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【注意】薬剤師転職サイトは使うな‼︎(使わない方がいい求人とは?)

【PR】このページはアリフィエイトプログラムを利用した広告を含みます

  • 転職サイトを使わない方がいい求人がある
  • 転職サイト以外の求人検索方法を知りたい

転職サイトは薬剤師の強い味方です。

ただし、希望する求人の種類によっては転職サイトを利用すべきでない場合があります!

筆者は夫婦計15回の転職歴があり、転職サイトと非転職サイトの違いを身をもって経験しています。

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この記事を読むことで、転職サイトを使うべきではない求人がわかるようになります。

  • 転職サイト経由は直接応募に負ける
  • 大手調剤薬局は転職サイトを避ける傾向にある
  • パートは非転職サイト系がおすすめ
  • 公的病院/大学病院は直接応募のみが大半

【転職者側】薬剤師転職サイトを使わない方がいい理由

  • 転職サイトに掲載されない求人がある
  • 転職サイト経由と直接応募が重なった場合は不利になる

求人者によっては転職サイトをそもそも使わないことがあります。

転職サイトと直接応募を併用する求人者の場合、同時応募があった場合は金銭的デメリットのある転職サイト経由は明らかに不利になります。

やはり転職サイトは有用ですが、利用する機会は選ぶ必要があります。

【求人側】薬剤師転職サイトを避ける理由

金銭的理由

求人側が転職サイトを利用すると、一般に手数料として年収の約20〜30%をとられます。

仮に年収500万の薬剤師の紹介を受けると、雇用主は転職サイトに100〜150万もの高額な紹介料を支払わなければなりません。

金銭面は求人側にとって大きなデメリットと言えるでしょう。

転職サイトを使う理由がない

公的病院や人気求人はあえて転職サイトを使わなくても直接募集をかければ応募がきます。

あえて手数料や手間がかかる転職サイトを利用するメリットがありません。

薬剤師転職サイトを使わない方がいい求人(3選)

大手チェーン求人(調剤薬局、OTC)

大手調剤薬局は転職サイトを避ける傾向にあります。

人材難の地域では転職サイトを使う場合もありますが、大手が転職サイトの利用に消極的なことは確かです。

直接HPの募集要項を確認するか、求人掲載型の媒体を確認するようにしましょう。

パート求人(調剤薬局、OTC、病院)

パート求人は転職サイトにもありますが、最も直接応募に負ける可能性が高いです。

パートは年収が高くないにも関わらず、雇用主にとっては手数料を取られる転職サイトを利用するメリットが低いです。

また午前パートなどは人気であり、人気求人も直接応募が多いため転職サイト利用は不利になるでしょう。

雇用主は直接応募もしくは求人掲載型で募集をかけたいのが本音ではないでしょうか。

ヒナタ♀
ヒナタ♀
以前、パートの面接を転職サイト経由で受けた際、就業可能時間や能力は明らかに有利だったにも関わらず【転職サイト経由である1点】で競り負けた経験があります。

大病院(大学病院、公的病院、300床以上など)

転職サイトに正社員求人がありません。

多くは募集期間が定められており、競争率が高く狭き門となっている場合が多いです。

新卒限定や年齢制限もあり、多くは若い時にしか転職することは不可能です。

この分野の転職を希望するのであれば、転職サイトを見るのではなく直接雇用主の情報を確認しなければなりません。

非転職サイト:求人検索方法の紹介(3選)

求人主の募集要項を直接確認する方法

ダイレクトに中間者を介さずに求人を検索する方法です。

  • 求人主のWEBサイト
  • 店舗の求人チラシ
  • 公務員募集

以上が該当します。

大規模の病院や公務員は、この方法でしか情報を得ることができません。

中小企業となると、詳細は電話対応となることもあります。

② ハローワーク

有名なハローワークも薬剤師求人が豊富にあります。

今や出向いて登録しなくてもネットで求人を探せます。(一部非公開あり)

ただし、ネットで応募まで完結できる求人は少ないです。

ネットで求人を探しても、応募する際にはハローワークに行く必要があるのが面倒です。

【公式】ハローワークはコチラ

ヒナタ♀
ヒナタ♀
パートの求人が豊富な印象です。

簡単登録で全国の求人を探せるので、登録する価値はあります。

③ 求人情報掲載サイト/情報誌/折込みチラシ

以下が求人”情報掲載”型の媒体です。

ミチル♂
ミチル♂
求人掲載型は求人件数が少ないことがデメリットです。(掲載料の影響でしょう)

コメディカルドットコムは筆者も利用しており、大変有用です。

コメディカルドットコムを実際に利用した体験談はコチラ

【参考】薬剤師転職サイトを使うべき求人

上記の【転職サイトを避けるべき求人】以外は転職サイトを使った方が圧倒的にメリットは大きいです。

転職サイトの選び方・○○から選べ!たった1つの重要な基準とは?

近年、転職サイトを利用する際にトラブル事例が報告されています。

避けるべき転職サイトはコチラ(トラブル事例と注意点)

また、薬剤師派遣は転職サイト経由でしか申し込みができません。

薬剤師派遣に強い転職サイトはコチラ

まとめ

現代の薬剤師転職において、転職サイトを活用した方が有利に転職ができるのが実情です。

【薬剤師転職サイトの選び方:選択基準は○○だけ!】

その一方で転職サイトを使わない方がいいケースもあります。

自分の転職条件が、転職サイトを使うべきかどうかを判断する必要があります。

【まとめ】

・転職サイト経由は直接応募に負ける

・大手調剤薬局は転職サイトを避ける傾向にある

・パートは非転職サイト系がおすすめ

・公的病院/大学病院は直接応募のみが大半