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- 薬剤師派遣で産休育休は所得できるのか知りたい
- 高額薬剤師派遣の実体験を知りたい
と、考える薬剤師の方はおられるのではないでしょうか。
この記事を読むことで、薬剤師派遣で産休育休を所得し、高額派遣のメリットを存分に受けた体験談を知ることができます。
筆者は今まで高額派遣を夫婦合計9回も利用した経験があります。
この記事を書いた薬剤師夫婦
ミチル
病院8年▶︎派遣2年▶︎調剤薬局7年
【現在】中規模病院の薬剤師部長&病院人事担当
ヒナタ
調剤薬局5年▶︎派遣3年
【現在】小規模病院の時短社員
高額派遣薬剤師を考えておられる方の後押しになれば幸いです。
・派遣登録時に産休育休の所得希望があることを伝えることが重要
・派遣登録は薬剤師派遣に強い会社を選ぶことが大事
・同じ派遣先に”育休復帰後の受け入れの了承”をとれれば、産休育休は所得することができる
・妊活時の高額薬剤師派遣は産休育休手当ての金銭的メリットあり
求人探し
結婚を期に転居と離職をしており、次の仕事先を考えている時期でした。
そのタイミングで以前に薬剤師派遣でお世話になった”転職サイト(ファルマスタッフ)”の担当者に相談してみることにしました。
転職サイト(ファルマスタッフ)へ連絡
直接、以前に利用させていただいた担当者へ連絡し、職を探している旨を伝えました。
電話で改めて経歴⇨希望条件を確認していきます。
担当者は『子供を望むのであれば育児休暇を見越して薬剤師派遣はどうか?』と提案を受けました。
派遣薬剤師は期間を区切り就業先を変えることができます。
結婚後の転居やライフスタイルの変化にも柔軟に対応することができるのがメリットです。
雇用保険にも加入できるため育児休暇中の手当てもらえるので安心です。
案件提示
”ファルマスタッフ”の提案を参考に、以下の希望を伝えました。
- 高時給
- できれば土日休み
- 現住居より通える範囲内
- 子供を望むため長期契約はできない
- 育休明けも復帰したい
上記に加えて子供を望んでいたため、3ヶ月を単位とした延長可能な短期間派遣を希望しました。
数日後、3件の案件がメールで送られてきました。
そのうち唯一”土日休み”である以下の案件に興味を示しました。
【案件提示例】
薬局名 | ○○グループ ■■店 |
---|---|
場所 | 京都市内 |
時給 | 3000円〜 相談可能 |
契約期間 | ✳︎/✳︎ 〜 ✳︎/✳︎ (3ヶ月毎の更新制) |
就業時間・曜日 | 月〜金 9時00分 〜 18時00分 1時間休憩含む
残業あり、30分単位で申請可 |
スタッフ数 | 薬剤師:3名、事務:2名 |
店舗の概要 | 200床程度の小規模総合医療センターの門前です。
関西に3店舗を運営する小規模調剤薬局です。 1日60枚程度の処方箋を受け付けています。 女性経営者であり子供の急な用事での休暇などにも理解があります。 産休後の復帰についても了承済みです。 健康保険、雇用保険については派遣元である”ファルマスタッフ”で加入していただきます。 |
その他 | 車通勤可 |
さっそくファルマスタッフの担当者へ就業の意思があることを伝えると、先方へ受け入れ可能かを改めて確認し返事をするとのことでした。
派遣先決定
数日後、受け入れ可能との返事を受け派遣開始日と今後の流れの説明を受けます。
就業開始日までに”ファルマスタッフ”へ派遣契約書や健康保険など書類をやりとりし、手続きをすすめていきます。
就業
派遣初日
派遣初日は”ファルマスタッフ”担当者が同行していただけました。
派遣先の調剤薬局に入ると、管理薬剤師と社長に出迎えていただき、挨拶と双方の紹介です。
派遣の条件や仕事内容を確認し就業開始となります。
しかし”ファルマスタッフ”の担当者が間に入って、円滑に就業を開始できるように話をもっていってくれるので安心しました。
仕事内容
仕事内容は”調剤・監査・投薬”のみでした。
派遣薬剤師は即戦力を求められるため、監査や投薬をメインとなることが多いです。
一方で入力などの事務仕事や発注業務は派遣薬剤師には任されません。
派遣で働くにあたり、まず投薬までのオペレーションを全力で覚えると仕事がスムーズに流れ始めます。
管理薬剤師が問題あり?
管理薬剤師がとにかく仕事が遅かったですね。
几帳面というか、単純に仕事ができないというか。
特に管理業務に時間を費やすわけでもなく、1日の投薬回数は他2名に比べ半分以下でした。
公平性に欠け不満に思って派遣元の”ファルマスタッフ”へ相談しようかとも考えました。
ただ、時給や今の自分の立場などを考え、あまり波風立たせたくなかったために様子見としました。
月給
ざっくりと、
40時間(週)✖︎4週✖︎3000円=480,000円!!💰💰💰( ^ω^ )
手取りで40万円前後ありました💰
年収計算で約570万円!!
しかも、残業なしの土日休みの好待遇です。
家庭との両立も十分に可能でした!
3ヶ月経過(契約更新)
忙しい日々であっというまに3ヶ月が過ぎました。
契約終了日の3週間前くらいに契約更新の確認があります。
更新の意志を口頭で確認され、郵送で契約書を送り返して契約更新が確定です。
夫と共働きで貯金もどんどん貯まるので、更新を断られるか子供ができるまでは継続しようと決めていました。
その後は特に問題もなく契約更新を数回し、無事に子供を授かり産休となりました。
派遣業務を振り返って
登録から派遣終了まで特に問題なく過ごせました。
就業期間中に妊娠をしましたが、悪阻があれば休憩させていただき、お腹が大きくなってからは椅子に座って投薬させていただいたり、当時の就業先の方には今でも感謝しています。
薬剤師派遣と産休(育休)
就業先が変わりなければ産休(育休)を所得し復帰することができます。
言い換えると、就業先が復帰を望むのであれば産休(育休)は所得することができます。
育休を見越して薬剤師派遣をするメリット
育休を見越して薬剤師高額派遣を活用することは大きな金銭的メリットがあるといえます。
ただし案件次第ではあります。
タイミングよく比較的長い期間(最低12ヶ月)の受け入れを可能な案件にたどり着けるかが重要となります。
👇”育児手当て✖︎高額薬剤師”の詳細はコチラの記事👇
https://career-ph.com/childcare-1/
まとめ
転職サイト(ファルマスタッフ )の担当者のおかげて、理解のある派遣先で就業することができました。
初めての薬剤師派遣でも転職サイトのサポートがあると安心して就業できます!
今回は高額派遣の働き方が妊活時のタイミングにマッチしました。
薬剤師夫婦の体験談が薬剤師転職の一助となれば幸いです。
・派遣登録時に産休育休の所得希望があることを伝えることが重要
・派遣登録は薬剤師派遣に強い会社を選ぶことが大事
・同じ派遣先に”育休復帰後の受け入れの了承”をとれれば、産休育休は所得することができる
・妊活時の高額薬剤師派遣は産休育休手当ての金銭的メリットあり