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2024年【薬剤師・おすすめ転職サイト】厚労省委託事業認定◎12社◎+α

2024

【PR】このページはアリフィエイトプログラムを利用した広告を含みます

  • どこの転職サイトを使っていいか迷う
  • なんとなく転職サイトを利用するのが怖い

薬剤師転職サイトの選択に迷ったり、初めての利用に戸惑ったりしていないでしょうか。

求職者と求人元にとって転職サイトは非常に便利です。

しかし、紹介料が明示されていなかったり、勧誘が強引だったりとトラブルが絶えないことも事実です。

筆者は転職15回を経験し、調剤薬局の採用担当していました。

筆者の自己紹介

この記事を読むことで、使うべき優良転職サイトがわかります。

転職サイトを利用する際は、認定事業者から選択することをオススメします!

・厚生労働省が委託事業として行う優良な薬剤師転職サイト認定制度がある

・正式名称:医療・介護・保育分野における『適正な優良職業紹介事業者の認定制度』

・薬剤師分野では現在12社が認定

・求職者/求人者ともに転職サイト登録時は認定事業主から選ぶことをオススメ

【認定事業者(薬剤師部門)一覧】

転職サイト名 認定年 備考
m3キャリア 2021年 医療業界大手のエムスリーが運営、薬剤師の半数が登録済み
マイナビ薬剤師 2021年 リクルートと並ぶ転職業界最大手が運営、レスポンスが早く口コミ高評価多数あり
ファルマスタッフ 2021年 日本調剤株式会社のグループ会社メディカルリソースが運営、調剤薬局に特に強い
リクナビ薬剤師 2021年 転職業界最大手、indeedは同グループが運営する転職掲載型サイト
ファーマキャリア 2021年 エニーキャリア株式会社が運営、オーダーメイド型求人が魅力的
メディケアキャリア 2021年 株式会社キャリアシステムが運営、病院・調剤・ドラッグと多くに求人を持つ
ヤクジョブ.com 2021年 創立20年以上になるクラシス株式会社が運営する薬剤師専門転職支援サービス
ツナガリキャリア 2021年 調剤薬局”アカカベ”グループが運営、関西に特化した転職支援サービスを展開
病院薬剤師ドットコム 2021年 医療業界20年以上の運営実績、病院専門の薬剤師転職サイト
CME薬剤師 2022年 株式会社CMEコンサルティングが運営、オーダーメイド求人が特徴
医療ワーカー 2022年 株式会社トライトキャリアが運営、シニア世代の転職と復帰に強い
薬剤師ベストキャリア 2022年 医療サポート20年の実績、株式会社日本メディカルキャリアが運営

※利用登録は各HPへ

m3キャリア

m3キャリア
■医療業界大手のエムスリーが運営
■薬剤師の約半数が登録
■業界トップクラスの求人数と豊富な実績
オススメ度
総合求人数 約40000件

薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア 

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師
『利用満足度 No.1!』
■求職者1名に平均19.5件の案件提示
■全業種に圧倒的な求人数
■『紹介求人数と提案頻度が多い印象。選択肢を多く持てるのは大きなメリットです!』
オススメ度
総合求人数 非公開

【公式】マイナビ薬剤師

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ
『派遣するなら一択! !』
■日本調剤グループが運営しているので安心
■薬剤師派遣の元祖、調剤薬局に強いパイプ
■『派遣ならファルマスタッフで間違いないです。求人数と条件提案力が群を抜いてます!』
オススメ度
総合求人数 約40000件

【公式】薬剤師の求人・転職なら「ファルマスタッフ」 

他:9社

厚生労働省認定・優良転職サイトとは?

正式名称医療・介護・保育分野における「適正な有料職業紹介事業者の認定制度」

医療・介護・保育の分野は人手不足のため、多くの求人者(雇用側)が優良職業紹介事業者を活用しています。

しかし、一部の悪質業者がトラブルを起こすなど問題がおきています。

それを解決するための制度として、2020年に厚生労働省の委託事業として発足されました。

2022年に第二回目の認定が実施され、全分野で計35社が認定されています。

公式HPより引用

医療・介護・保育分野における求人者(医療機関・介護施設・保育園等)が、有料職業紹介事業者の利用に際して、あらかじめサービスの内容や品質、その費用等についての概要を知ることができ、その上で適正な事業者を選択できるようにすることを通じて 、医療・介護・保育分野における人材確保及びマッチングの質向上に貢献することを目的として発足した認定制度です。

認定要件

必須基準項目と基本基準項目の2本柱で構成されています。

認定基準:必須項目/10割+基本項目/7割以上=認定

以下、公式HPより引用改変(項目の要点を記載)

必須基準項目

必須基準項目は法令遵守を含め適正事業者として、必ず実施しなくてはいけない基準です。

  • 手数料の公開
  • 払戻金制度の設置
  • お祝い金の非設定
  • 適正な広告/営業
  • 労働条件の明示
  • 個人情報保護に努めていること
  • 苦情窓口の対応
  • 是正指導に関して

以上、8項目が必須基準項目です。

それぞれにさらに詳しく項目が設定されています。

基本基準項目

基本基準項目は「求職者や求人者に配慮したより良いサービスを提供する」ために実施することが望ましい基準です。

  • 求人者への適正な就業実態の開示
  • 求職者の希望に沿った求人の紹介
  • 職業紹介事業者の許可番号の明記
  • メールやDMの配信停止方法の明記
  • 電話以外に複数の申し込み媒体の設置
  • 求人者へのサービス提供条件は契約前に提示
  • 手数料が業界水準よりかけ離れた場合は求人者へ説明と同意
  • 求人者の求める人材像を理解して求職者に伝え、マッチングの制度を高めていること
  • 求人情報の更新
  • 求職者の定着支援
  • 職業紹介従事者への教育
  • 職業紹介責任者の苦情再発防止に関する事項

以上、12項目が基本基準項目です。

それぞれさらに詳しく項目が設定されています。

以上、薬剤師転職サイトも以前と違い多くの会社があります。

厚生労働省の認定は、転職サイトを選ぶ上で重要な指標となります。

ぜひ、参考に登録してください。

2024年【最新版】薬剤師転職サイトの正しい使い方・選び方『転職成功率UP↑の秘訣』転職回数15回、現役薬剤部長が執筆。自身の経験より転職サイトの正しい選び方と使い方を解説。マッチング率(希望が叶う率)が最も高い方法を選ぶことで、転職成功率が大幅に上昇します。...

追記:【認定外】登録すべき転職サイト

経験上、厚労省の認定ではないけれど登録必須の転職サイトを紹介します。

厚労省認定と同等以上のサービスが常に提供されているためオススメします。

アポプラスキャリア

『希望にマッチする求人を迅速に提供!』

■「クオール薬局」を展開する東証プライム市場上場で安心

■筆者『持っている求人数が圧倒的な印象です!登録必須です。』

オススメ度

【公式】アポプラス薬剤師

まとめ

・厚生労働省が委託事業として行う優良な薬剤師転職サイト認定制度がある

・正式名称:医療・介護・保育分野における『適正な優良職業紹介事業者の認定制度』

・薬剤師分野では現在12社が認定

・求職者/求人者ともに転職サイト登録時は認定事業主から選ぶことをオススメ

【認定事業者(薬剤師部門)一覧】

転職サイト名 認定年 備考
m3キャリア 2021年 医療業界大手のエムスリーが運営、薬剤師の半数が登録済み
マイナビ薬剤師 2021年 リクルートと並ぶ転職業界最大手が運営、レスポンスが早く口コミ高評価多数あり
ファルマスタッフ 2021年 日本調剤株式会社のグループ会社メディカルリソースが運営、調剤薬局に特に強い
リクナビ薬剤師 2021年 転職業界最大手、indeedは同グループが運営する転職掲載型サイト
ファーマキャリア 2021年 エニーキャリア株式会社が運営、オーダーメイド型求人が魅力的
メディケアキャリア 2021年 株式会社キャリアシステムが運営、病院・調剤・ドラッグと多くに求人を持つ
ヤクジョブ.com 2021年 創立20年以上になるクラシス株式会社が運営する薬剤師専門転職支援サービス
ツナガリキャリア 2021年 調剤薬局”アカカベ”グループが運営、関西に特化した転職支援サービスを展開
病院薬剤師ドットコム 2021年 医療業界20年以上の運営実績、病院専門の薬剤師転職サイト
CME薬剤師 2022年 株式会社CMEコンサルティングが運営、オーダーメイド求人が特徴
医療ワーカー 2022年 株式会社トライトキャリアが運営、シニア世代の転職と復帰に強い
薬剤師ベストキャリア 2022年 医療サポート20年の実績、株式会社日本メディカルキャリアが運営

※利用登録は各HPへ