大阪府堺市で住居付き派遣薬剤師を体験!時給3000円・住居交渉と多忙な職場の実態

sakai

【PR】このページはアフィリエイトプログラムを利用した広告を含みます

  • 都市部でも住居付きの薬剤師派遣求人はあるの?
  • 住居なしの求人でも、交渉すれば住居を用意してもらえる?

地方では住居付きの派遣求人を見かけることがありますが、大阪府のような都市部では難しいと思っている方もいるかもしれません。

私は大阪府堺市の調剤薬局で、時給3,000円+住居付きの派遣薬剤師として働いた経験があります。

実は、最初から住居付きの求人だったわけではありません。

もともとは住居なしの求人でしたが、派遣会社を通じて交渉した結果、住居を用意してもらえたのです。

しかも、借り上げ住居だけでなく、駐車場や引っ越し費用まで負担してもらえました。

一方、勤務先は1日約130枚の処方箋を扱う総合病院門前薬局。昼食が15時ごろになることもあり、想像以上に忙しい職場でした。

この記事では、都市部で住居付き派遣を実現した経緯から、住居の条件、仕事内容、収入まで、実体験を紹介します。

※この記事は過去の勤務経験に基づく体験談です。住居提供や費用負担の条件は派遣会社・求人・契約内容によって異なります。

この記事を書いた薬剤師夫婦


ミチル

2006年 薬剤師免許取得

病院8年▶︎派遣2年▶︎調剤薬局7年

現在:中規模病院の薬剤師部長&病院人事担当

NOTE:くすりと笑える日常記

ヒナタ

2013年 薬剤師免許取得

調剤薬局5年▶︎派遣3年

現在:小規模病院の時短社員


詳しいプロフィールはこちら

この記事の要点

  • 大阪府堺市で時給3,000円の派遣薬剤師として勤務
  • 住居なしの求人を交渉し、住居付きに変更してもらえた
  • 1Kのレオパレスに加え、駐車場・引っ越し費用も提供された
  • 総合病院門前で1日約130枚の処方箋を扱い、残業も多かった
  • 都市部でも住居付き派遣は可能だが、交渉が必ず成功するわけではない
目次

大阪府堺市で働いた住居付き派遣の勤務条件

今回の勤務先は、大阪府堺市にある総合病院門前の調剤薬局でした。

関西を中心に約30店舗を展開する薬局グループの一店舗で、当時は人手不足のため派遣薬剤師を募集していました。

勤務条件は次のとおりです。

今回の勤務先は、大阪府堺市にある総合病院門前の調剤薬局でした。

関西を中心に約30店舗を展開する薬局グループの一店舗で、当時は人手不足のため派遣薬剤師を募集していました。

勤務条件は次のとおりです。

【案件提示】

薬局名○○グループ ■■店
場所大阪府堺市●●
時給3000円〜 相談可能
契約期間✳︎/✳︎ 〜 ✳︎/✳︎
就業時間・曜日月〜金 9時00分 〜 18時00分 1時間休憩含む 残業あり、30分単位で申請可
スタッフ数薬剤師:5名、事務:4名
店舗の概要総合病院の門前です。
関西を拠点に約30店舗を運営する中規模調剤薬局です。
1日130枚程度の処方箋を受け付けています。
常に人手不足であり、すでに1名の派遣薬剤師が長期間勤めています。
管理薬剤師は40代女性であり、就業中の派遣薬剤師からの評判もいいです。
その他住居付きへ交渉可

※時給や待遇は当時の契約条件です。現在も同じ条件の求人があるとは限りません。

時給3,000円という条件も魅力的でしたが、今回の派遣で特に大きかったのは、住居費を抑えられたことでした。

結婚後の新生活までの3か月間に派遣を選んだ理由

今回、派遣薬剤師として働こうと思ったきっかけは、結婚が決まったことでした。

それまでの仕事を辞め、新生活が始まるまでの間に、約3か月の空き期間ができたのです。

そこで、以前にも利用したことのあるファル・メイトに相談しました。

担当者に伝えた希望条件は次のとおりです。

  • 時給3,000円以上
  • 大阪市内の自宅から公共交通機関で1時間以内
  • 約3か月の短期勤務
  • 可能であれば住居も用意してほしい

当時は大阪で一人暮らしをしていました。

そのため、短期間でも住居を用意してもらえれば、家賃の負担を減らせると考えました。

ただ、大阪府内で住居付きの求人が見つかるとはあまり期待していませんでした。

住居なしの求人を交渉して住居付きに変更してもらえた

ファル・メイトの担当者に希望を伝えてから数日後、堺市の調剤薬局を紹介してもらいました。

勤務先は総合病院門前で、時給は3,000円。

薬剤師5名・事務スタッフ4名の体制で、すでに別の派遣薬剤師も勤務しているとのことでした。

管理薬剤師は40代の女性で、担当者からは職場の評判も悪くないと聞いていました。

最初から住居付きの求人だったわけではない

今回の求人は、もともと住居付きとして募集されていたわけではありません。

しかし、住居提供を希望していることを派遣会社に伝え、交渉してもらった結果、住居付きの条件で働けることになりました。

大阪府内で、しかも時給3,000円の求人に住居まで用意してもらえたのは、予想外でした。

この経験から、求人票に「住居付き」と記載されていなくても、希望を伝えてみる価値はあると感じました。

もちろん、すべての求人で住居を追加してもらえるわけではありません。

今回のような条件変更は、派遣先の事情や派遣会社との調整によって実現した一例です。

住居の手配には約2週間かかった

就業の意思を伝えた後、担当者が薬局側と調整し、勤務先が決まりました。

ただし、住居を新たに用意する必要があったため、すぐには働き始められませんでした。

住居の手配には約2週間かかり、準備が整ってから就業することになりました。

住居付き派遣は待遇面で魅力がありますが、住居の手配に時間がかかる場合もあることは、今回の経験でわかった点です。

提供された住居は1Kのレオパレス!駐車場・引っ越し費用も負担

勤務開始の2日前、手配してもらったレオパレスに入居しました。

住居は比較的新しい1Kタイプで、一人で生活するには十分な広さでした。

1K+L

さらに、駐車場も用意してもらえました。

驚いたのは、引っ越し費用まで負担してもらえたことです。

今回の派遣では、住居にかかる家賃を自分で負担せずに済みました。

短期間の勤務でも、家賃や引っ越し費用は大きな出費になります。

その負担を抑えられたことは、時給3,000円という条件と同じくらい魅力的でした。

ただし、住居付き派遣でも、光熱費・駐車場代・退去時の費用など、どこまで負担してもらえるかは契約によって異なります。

今回のような待遇を希望する場合は、勤務開始前に費用負担の範囲を確認しておくことが大切です。

総合病院門前の仕事内容は想像以上に忙しかった

住居面では非常に恵まれた条件でしたが、実際の勤務は決して楽ではありませんでした。

今回の派遣先は、1日約130枚の処方箋を扱う総合病院門前薬局です。

初日から投薬業務を担当

勤務初日は、ファル・メイトの担当者と待ち合わせて薬局へ向かいました。

薬局側の担当者との面談や契約手続きを終え、管理薬剤師から業務の説明を受けた後、さっそく投薬業務を担当しました。

以前にも総合病院門前の薬局で働いた経験があったため、処方内容の知識面で大きく困ることはありませんでした。

ただし、忙しさは予想以上でした。

昼食が15時になることもあった

午前中だけで50枚を超える処方箋を受け付けることもあり、患者さんが集中する時間帯は投薬待ちの薬が棚に積み上がっていました。

忙しい日は、昼食に行けるのが15時前後になることもありました。

患者さんを一人ずつ丁寧に対応していくしかありませんが、次々に処方箋が届くため、なかなか落ち着く時間がありません。

薬剤師5名が勤務していても、忙しいと感じる職場でした。

18時に閉局しても薬歴が残っていた

18時の閉局時点でも、薬剤師それぞれに未記入の薬歴が残っていました。

そのため、閉局後は薬歴の記入などを行う残業時間になります。

今回の勤務先では、残業時間を30分単位で申請できると事前に確認していました。

実際、帰宅するのは毎日19時前後になることが多かったです。

時給3,000円という待遇は魅力的でしたが、その分、忙しい職場で働く覚悟も必要だと感じました。

ただし、高時給の派遣求人がすべて多忙というわけではありません。 今回は総合病院門前で人手不足だった薬局の一例です。

時給3000円+住居付き派遣の収入は?

今回の契約時給は3,000円でした。

勤務時間は平日9時~18時、休憩1時間のため、1日8時間・週40時間です。

4週間勤務した場合の給与を計算すると、

3,000円 × 8時間 × 5日 × 4週間 = 480,000円

となります。

つまり、残業代を含めなくても、4週間で48万円の計算です。

さらに、今回は家賃負担がなく、引っ越し費用も負担してもらえました。

住居付き派遣のメリットは、給与の高さだけではありません。

生活費の大きな部分を占める住居費を抑えられることも魅力です。

ただし、上記の48万円は税金や社会保険料を差し引く前の試算です。

また、実際の月収は勤務日数・祝日・残業時間などによって異なります。

住居提供に関する税務上の取り扱いも契約条件によって異なるため、給与明細や契約書で確認する必要があります。

大阪府で住居付き派遣を経験して感じたメリット・デメリット

今回の経験で感じたメリットとデメリットをまとめます。

メリットデメリット・注意点
時給3,000円で働けた総合病院門前で業務が多忙だった
家賃の負担を抑えられた残業が多く、帰宅は19時前後
駐車場・引っ越し費用も提供された住居の手配に約2週間必要だった
約3か月の空き期間を活用できた住居提供は交渉次第で確約されない

特に今回の経験で伝えたいのは、住居なしの求人でも、条件を相談することで住居付きに変更してもらえる場合があるということです。

求人票の条件だけで判断せず、希望する待遇を派遣会社の担当者に伝えることが大切だと感じました。

一方で、住居費を抑えられたとしても、仕事内容が自分に合わなければ勤務を続けるのは大変です。

派遣先を選ぶ際は、住居条件だけでなく、処方箋枚数・スタッフ数・残業の実態も確認しておくことをおすすめします。

派遣薬剤師の働き方については、派遣薬剤師のメリット・デメリットを解説した記事も参考にしてください。

まとめ|都市部でも住居なし求人を住居付きに変更できた

大阪府堺市で、時給3,000円の住居付き派遣薬剤師として働いた体験談を紹介しました。

今回の求人は、最初から住居付きだったわけではありません。

住居なしの求人を派遣会社に交渉してもらい、住居付きに変更できたことが最大の特徴です。

実際に1Kのレオパレスが用意され、駐車場や引っ越し費用も負担してもらえました。

一方、勤務先は忙しい総合病院門前薬局で、昼食が15時になることや、18時の閉局後も薬歴記入のため残業することがありました。

住居付き派遣は魅力的ですが、待遇だけでなく仕事内容まで確認することが大切です。

都市部で住居付きの薬剤師派遣を希望する方は、求人票に記載がなくても、派遣会社に相談してみる価値があると思います。

薬剤師派遣に対応している転職サイトについては、薬剤師転職サイトの比較記事で紹介しています。


目次