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- 50代で転職を考えている
- 50代で現実的な転職先を知りたい
このように考える薬剤師の方はおられませんか。
夫婦で計15回の転職経験がある筆者が、50代薬剤師転職の成功の秘訣を解説します
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この記事を読むことで、50代薬剤師の転職成功へ導く3ポイントを知ることができます。
転職を考える50代薬剤師の一助になれば幸いです。
・重要な3点(ニーズの理解・適切な求人探し・面接姿勢)
・中〜小規模調剤薬局が狙い目
・転職サイトは利用すべき➡︎適切な転職サイトの選び方はコチラ(転職成功率大幅UP↑)
・謙虚な姿勢で面接を受ける
・職務経歴書は重要(簡潔に書く)
・健康面や運動習慣などもアピール
・50代調剤未経験でも求人はある
Point1:ニーズを知る(50代で現実可能な転職先)
病院
小規模病院であれば求人はあります。
一方で200床をこえてくると求人は極端に減ります。
病院勤務歴、さらに薬局長や主任などの役職歴があれば歓迎されます。
精神科専門や療養病院なども年齢を問わず募集していることも多いです。
ただし、病院は年収が低い傾向があります。
管理職経験があれば挑戦してみてはどうでしょうか。
調剤薬局
最も狙うべきは中規模〜小規模調剤薬局です。
50代でもニーズはまだまだあります。
さらに管理薬剤師やマネージャーなどの経験があれば、高待遇も期待できます。
企業
地方の製薬会社など年齢不問の求人を稀に見ますが、実情はわかりません。
少なくとも筆者は50代から企業に転職した薬剤師を見たことがありません。
現実的に企業への転職は難しいのではないでしょうか。
Point2:【重要】求人の探し方
- 転職サイト
- 求人掲載サイト(indeed、コメディカルドットコムなど)
- ハローワーク
- 直接応募
50代であっても一般的な上記4つの求人検索方法を使えます。
ただし、②③④で応募をした場合、年齢不問となっていても実際には50代を敬遠する会社が多いです。
最も採用される可能性が高いのが【①:転職サイト】です。
事前に年齢や経歴を伝えた上で、紹介してもらえるのでマッチ率が高いです。
登録は完全無料、希望条件に合う求人を紹介してもらえるのが最大のメリットです。
50代の転職には、転職サイトを上手に使うことが重要です。
Point3:面接を受ける際の注意点
今までの経歴を自然にアピールすることが大事です。
過度に経歴を自慢げに話すと、現場で扱いにくい可能性があると判断されることがあります。
50代だからこそ謙虚な姿勢が大事です。
職歴や学会発表などのアピールは職務経歴書に書いて、聞かれた時に話す程度に留めるのがいいでしょう。
また、ある程度年齢を重ねると自己研鑽を疎かにする薬剤師がいます。
日々、学び続けていることを伝えると好印象でしょう。
50代の転職では、健康状態や運動習慣などもアピールポイントになります。
職務経歴書を簡潔に書こう!
50代だからこそ、今までの経験があるはずです。
履歴書だけでなく、職務経歴書でアピールしましょう。
【職務経歴書・おすすめ記載事項】
- 職歴と業務内容は簡潔に
- 評価が見込める業績は必ず書く(在宅経験、チーム医療、管理薬剤師・マネージャー経験など)
- 学会発表(社内学会含む)は積極的に書く
- パソコンスキルはアピール:50代は差がつく傾向にある
ポイントは”簡潔”に書くことです。
面接官は履歴書を見たあとに職務経歴書に目を通します。
多くを書いても流し読み程度で終わることもあります。
面接官に読んでもらいやすい文章を心がけることが重要です。
調剤未経験の場合
50代で調剤未経験の場合、転職は現実的に難しいです。
転職活動は困難でしょう。
でも、諦めないでください!求人はあります!
特に地方の小規模調剤薬局は50代以上調剤未経験でも案件があります。
ただし、ハローワークや求人掲載サイトなどで自分で求人を見つけるのは困難です。
やはり転職サイトを使って、マッチする求人を探してもらうことが最も転職を実現できる可能性が高いです。
未経験でも人を束ねた経験が評価されることもあります。
50代ならではの経験を生かした転職活動が重要です。
まとめ
・重要な3点(ニーズの理解・適切な求人探し・面接姿勢)
・中〜小規模調剤薬局が狙い目
・転職サイトは利用すべき➡︎適切な転職サイトの選び方はコチラ(転職成功率大幅UP↑)
・謙虚な姿勢で面接を受ける
・職務経歴書は重要(簡潔に書く)
・健康面や運動習慣などもアピール
・50代調剤未経験でも求人はある