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ドラッグストアで働く薬剤師とは?|年収・仕事内容・求人状況・体験談【徹底解説】

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  • ドラッグストアへの転職を考えている
  • ドラッグストアで働く薬剤師の実情・経験談を聞きたい

今回は3社のドラッグストアで勤務経験がある筆者が、”ドラッグストア”薬剤師を徹底解説します。

詳しいプロフィールはこちら👇

薬剤師夫婦の自己紹介

この記事では筆者の経験談をベースに書き記します。

この記事を読むことで、”ドラッグストア”薬剤師の実情を知ることができます。

ドラッグストアへ転職を考える方の一助になれば幸いです。

まとめ

・年収:会社、勤務可能エリア/曜日時間によって様々

・今後、必要とされる”面受け”かつ”かかりつけ薬局”のニーズとマッチ

・求人:転職サイト経由が最もおすすめ(ドラッグストアに強いサイトに登録すべき

”ドラッグストア”薬剤師とは

ドラッグストアに勤務し、OTC販売や併設する調剤スペースで勤務する薬剤師を指します。

仕事内容

”ドラッグストア”薬剤師の業務は以下の2つに分かれます。

1:【OTC販売業務】

OTC販売、接客、レジ業務、品出し,,,

2:【調剤薬局業務】

調剤、監査、投薬、在庫管理、在宅業務(施設業務)、店舗管理業務、教育業務、薬剤師会関連業務…

ミチル♂
ミチル♂
OTC専売を任される会社もありますが、最近ではほとんどが併設調剤スペースに薬剤師を配置するようになりました。

 

ドラッグストアの変遷

ひと昔前は日用品やOTCのみを取り扱い、薬剤師も薬の販売や接客業をしていました。

しかし、近年は調剤スペース併設店がメインとなり、伴って薬剤師の仕事も調剤へと移り変わっていきました。

最近でもアオキやコスモスなどが調剤併設型店舗の整備を打ち出しています。

ミチル♂
ミチル♂
実際の現場では、調剤室に在住し必要に応じてOTCの接客対応をしています。

登録販売者やフロアスタッフが接客に困ったときに呼ばれる感じです。

 

ドラッグストアの店舗拡大

下記の図のように、年々ドラッグストアの店舗は拡大しています。

2020年には21,000店舗を超えています。

(日本チェーンドラッグストア協会統計資料より引用)

これから”面分業”かつ”かかりつけ薬剤師”のニーズに応える形態として、ドラッグストアは最も適しているのかもしれません。

売り上げ高も年々増加しており、今後も伸びが期待できる業態です。

給与

ドラッグストアの給与は会社によって大きくかわります。

ドラッグストア勤務薬剤師の年収は400〜600万円になることが多い。

勤務可能エリアに制限をつけたり、勤務時間や曜日に制限をつけると給与は下がる。

ミチル♂
ミチル♂
結婚し世帯を持つと全国勤務は厳しくなります。

昇進し本部勤務となっても単身赴任になる可能性が高いですね。

 

ドラッグストア:求人の探し方

  1. 直接応募:企業のHPなどの応募フォームより直接申し込み
  2. 転職サイト:M3、リクナビなど
  3. 求人掲載サイト:ハローワーク、indeedなど

おすすめ度【☆☆☆】転職サイト(調剤薬局向け)

自分で求人を探すより、転職サイトを使うことをオススメします。

案件数、給与・条件交渉など転職サイトを使ったメリットは多くあります。

また転職サイトはそれぞれに強みをもっています。

”病院特化” ”企業案件豊富” ”非正規案件特化” など会社によって様々です。

【ドラッグストアに強い転職サイト】は以下です。

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薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア 

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■総合求人数:約40,000件
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【公式】薬剤師の求人・転職なら「ファルマスタッフ」 

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■面談を重視しており、希望とのマッチ率と満足度が非常に高いのが特徴
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薬剤師の派遣・転職 株式会社AXIS(お仕事ラボ運営)

ミチル♂
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ドラッグストアに強いサイトに登録すべきです!

薬キャリは必須として、あと1社を選択し併用するのがベターでしょう。

 

転職サイトの使い方

どの転職サイトであっても、大まかな流れは同じです。

転職サイト登録から就業までの【6-STEP】👇

① 転職サイトで無料登録:必要事項を入力

(例:名前、住所、年齢、薬剤師免許の有無、就業希望時期、希望条件など)

② 転職サイトより連絡:経歴確認、希望条件聞き取り(面談)

③ 案件提示:メールで複数件

④ 就業希望案件を伝えて、最終受け入れ確認

⑤ 派遣先決定:必要書類のやりとり

⑥ 就業

転職サイトは何社まで登録していいのか?

特に制限はありません。

案件の種類も転職サイトによって違うため、複数登録するメリットはあります。

しかし、あまりに多く登録すると対応に困り、転職サイト側に迷惑をかけることにもなります。

ヒナタ♀
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経験上、2社までに留めることをおすすめします。

おすすめ度【☆☆】転職”情報”サイト:非エージェント系

転職サイトではなく転職”情報”を掲載しているサイトもあります。

コメディカルドットコムが一例です。(indeedなど)

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コメディカルドットコムとは?
  • 転職エージェントではなく転職情報掲載サイト
  • 直接、掲載元の人事担当へ応募する形
  • 就職が決まれば支援金がでる
  • 案件数は約3000件程度であるが、転職エージェントにはない案件が多数ある

つまり、求人広告を見るようなイメージです。

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おすすめ度【☆】ハローワーク

求人側の金銭的負担がかるいことが大きなメリットです。

求人コストをなるべく安く抑えたいため、ハローワークにしか募集をださない施設もあるくらいです。

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ヒナタ♀
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